ブリーをたずねて:
      メークロン河畔のラーブリー
 
 
 

 ミャンマーから流れるメークロン河畔のラーブリーは 古代からの港市です。河口からほど良い距離にある波止場には舶来の荷が着き、上流から運ばれた「山の幸」と交換されました。船から漏れた南宋の白磁、元の白濁釉を国立博物館で観て、レヌカーの持つ実物に触り、古の栄華をしのびましょう。旧中心街のクメール遺跡マハタート寺には、アンコールでは廃仏運動で壊されたクメール仏も残されています。

 
 
 
Photo by: Mr. Gen Ikeda
 

 都外の石灰岩の蛇山連峰は ドヴァラヴァディーの都の典型的景観です。岩壁に刻まれた椅像の仏陀はインド・グプタ美術の影濃く、頭上の小さな光炎はパーラ美術の到来を語っています。町はすれの古代環濠都市クーブワは、18世紀末に北部から連行された捕囚たちの住処となり、今では美しい「刺繍織布」が織られています。美術品を博物館、遺跡で鑑賞し、美しい風景を楽しみ、工芸品を現地価で買う旅です。美味しい昼食にもご期待ください。

 
 
 
 
日時: 8月16日(日)
集合: スクムヴィット・ソイ16入り口(ラチャダーピセク側)
  アソーク交差点から歩けます。
出発: 朝7時
解散: ソイ24、エムポリアム横に夕5時予定
費用: 2650バーツ(大型バス、社会距離が保てます!
資料 レヌカー及び国立博物館学芸員による説明 見学料
昼食 午後のお茶)
 
 
 
 




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