レヌカー・M 著書のご紹介
タイの花鳥風月
レヌカー・ムシカシントーン
定価 2000円+税
A5判 / 256頁 / 88年初版
ISBN4-8396-0035-X C0030 Y2000E
出版元
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タイの3つの季節をいろどる花、鳥、小動物にまつわるエッセイ集。著者はタイ人外交官と結婚した日本人女性で、社会人類学者、園芸家、主婦という3つの視点から、旅行者には見えないタイの魅力を見事に引き出してくれます。
【目次】
◎暑季
ゴールデン・シャワー
タイ桜の下には
永劫の樹
閻浮提のワーの実
火炎樹
はにかむカーロンの花
猫の乳
タイの犬
一枚一バーツ
天人の住処から来たマヨム
砲丸木と娑羅
死出の旅路に赤いチャバー
明るくあきらめるバーンブリー
姫の爪
カラヴェークの緑陰
成金の花かチュワンチョム
刈り込まれたイクソラ
月夜のキヤット
逃げろキンカー
◎雨季
花の色は移りにけりな
紫の花鎖ソーイ・インタニン
悲哀の蓮花リンチョン
◎寒季
寒季の乙女チョンコー
スマリーの首飾り
行幸についてきたホテイアオイ
フィリップ・ローソン著
レヌカー・M 永井文 白川厚子訳
定価1800円+税
A5判/426頁・カラー32ページ /2004年初版
ISBN4-8396-0172-0 C0030 Y1800E
東南アジアの遺跡、美術品の超豪華な解説書です。カンボジアを中心にタイ、ラオス、ビルマ、ベトナム、インドネシアの主要な遺跡と彫刻・彫像の歴史的意義と美術的な価値を詳しく説明。長年翻訳が待たれていた名著の完訳です。写真300枚。冒頭に32ページのカラー写真による口絵を付けました。
【目次】
第1章 インドシナ
第2章 初期アンコール美術
第3章 アンコール古典期
第4章 チャンパ
第5章 シャムとラオス
第6章 ビルマ
【訳者紹介】
レヌカー・M(秋山良子 あきやま りょうこ)
1940年生まれ
1963年 国際基督教大学教養学部社会学科卒
東京都立大学社会学科修士課程(社会人類学専攻)、在学中にインド奨学金によりデリー大学留学
立教大学文学部史学科博士課程終了(地理専攻)
1971年 タイに居住する
1972年 バンコク国立博物館ボランティアガイド日本語グループを創設
現在「レヌカーの旅」を主催するレヌカー&カンパニー社を経営している
著書:『タイの花鳥風月』めこん社
訳書:スパットラディット・ディサクン著『タイ国の美術』井村文化事業社 他
永井文(ながい あや)
1954年生まれ
1979年 東京工業大学大学院修士課程終了(電子科学専攻)
1987年 タイに渡る
バンコク国立博物館ボランティアガイド日本語グループ17期として活動
1993年 帰国
1996〜1999年 タイに渡り、バンコク国立博物館ボランティアガイド日本語グループに再び参加
白川厚子(しらかわ あつこ)
1954年生まれ
1976年 大阪大学人間科学部卒
1987〜90年 アラブ首長国連邦アブダビ在住。湾岸戦争のため帰国
1996〜2001年 タイ、バンコクに暮らす。
バンコク国立博物館ボランティアガイド日本語グループに25期として参加
2001年 日本に帰国
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