春を告げる黄杏の花薫る南ベトナム
 
  幻の古代都市扶南の幻をメコン・デルタに探し
      18,19世紀の華人の夢と仏人冒険家の野望をたどる旅
 
旅行費用: 46500B(タイ航空往復  ホテル三泊 船 コーチ 学芸員謝礼
  食事 ガラ・ディナー  観光) サーチャージと税別 シングル料金
  3泊で6000B 12歳未満 大人二人と同室 29950B 
 
東南アジア史上最初の都市国家は1世紀、メコン・デルタに開かれた扶南'です。運河を掘り、交易網を広げたデルタは、海のシルクロードの重要地点でした。古代都市跡と19世紀の考古学者が夢をかけたメコン・デルタは ヨーロッパで市民革命を終えた近代国家フランスが植民地獲得の食指を伸ばした地でもあり、多くのドラマの舞台となります。
 
 
 
 
 
 
2月15日(木)  07:40 TG580でプノンペンへ 国立博物館と王宮見学 昼食
  バサック河を下り 両岸に広がる景色を愛でつつメコン・デルタへ直行!
  混沌の港町チョウドクへ 19世紀の仏印植民地スタイルのヴィクトリ
  ア・チョウドクにチェックイン  テラスで夕食 デルタの夜はふける
                               ヴィクトリア・チョウドク泊
 
 
2月16日(金) 朝市探訪 専用車にて訪ねる夢見た遺跡オク・エオ 見えてきた聖山
  学芸員と見て回る発掘現場 木彫の大仏 運河を補強した木材
  3,4世紀のハードウッドは今も残る 古代ガラス工房 畦道にこぼれる
  色ガラス 村での昼食 博物館見学を経て ヴィクトリア・カントーへ
  中国正月のガラ・ディナー        ヴィクトリア・カントー泊
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2月17日(土) 中国正月の朝 広東華人の夢を育んだカントーの町 春を告げる黄杏の花
  市場 バサック河を船で 華僑の町ロンシュアン 港町散策と午後のお茶
  一路サイゴンへ 夕食はサイゴン河を見下ろすテラスで
                                インターコンチネンタル泊
 
 
 
 
 
 
 
2月18日(日) 仏領コーチシナの中心サイゴンを見学 教会 郵便局 オペラハウス
  観光名所も買い物もホテルから歩けます。午後2時集合 歴史博物館へ
  オク・エオ出土美術品がざくざく 北魏の仏像
  四腕のヴィシュヌ神、 蓮のつぼみを両手に持ったスリヤ神坊やの笑み
  もう一つの博物館はアーフィ・ヌーヴォ的昇降機と鉄細工が素敵
  20:50のTG777にて BKKへ 22:15 スワンナプーム着
  解散
 
 
 
 




Copyright(C) 2017.12.13 Renuka.M