11月のご挨拶

すっかり雨があがって 涼しくなりました!
雨季明けの10月6日午後からチュンポンに下見の旅に向かい 7日は まだ暗いうちから カオ・ディンソーに登り ハチに刺されたりしましたが まだその頃は 今から思えば 暑かったかでしょうか。 素晴らしかった「タカの渡り」の旅の報告をします。

(1) 10月21日(土)朝6時半 スクムヴィット・ソイ16から 総勢17人で出発 ホワヒン通過は 9時過ぎで 開店したばかりの「コマパット」店に寄りました。1932の立憲革命 その後の「ヴォラデット王子の乱」の話 亡命した王子(の妻)が仏領インドシナで学んだ捺染布の店です。ホワヒン・コットンの名で知られるコマパット本店の千代紙のような色とりどりのタイ柄の布が並べられた店内で寛ぎ 「渡り鳥の柄の捺染布」を見て 買いました。鳥の旅らしい出発と、、、 買い物好きの奥さんたちは鳥夫に説明します。

(2)ホワヒンはプラチュアブキリカン県の南端で つぎはサムロイヨード国立公園での野鳥見学です。黒い鵜とバンを見ましたが 木橋が壊れていて(長らく)3分の1ほどしか歩けなかったのは残念。外人は100バーツも払ったのに。


(3)プラチュアブキリカン県庁所在地の海辺のレストランで昼食。マナオ湾で1941年12月8日未明の日本軍攻撃に反撃したタイ空軍基地を見学しました。ここの博物館でも音声施設が壊れていたので レヌカーが入場料(一人百バーツ)返還を要求 戻ってきた全額の半額を寄付して 改善を求めました。ここではリン、カーン、チャニーとうたわれるタイの猿こう類のうち カーン(尾長猿)に会い、百万年前の旧交を温めました。 夜 チュンポンのノヴォテルにチェックイン


(4)翌朝は8時過ぎに出発。下見のおかげで 県観光関係者の「朝6時が一番!」は大きなウソというか 「登ったことのない人の話」と知り タカに会うゴールデン・タイムめがけて、ゆうゆうの出発です。ホテルから40分でカオ・デインソー山麓に到着 「ディンソー山の自然を守る会」のチューキアット氏がピックアップを連ねて 待っていてくれました。まずは 寄付金贈呈! 参加者を代表して 日本から参加の鈴木治夫氏が渡します。今回の旅の「言いだしっぺ」です。

(5)タカは飛んで来ていました! ここからは 参加者の山本秀男氏のフィルムをご覧ください。今回は ハチクマ(Honey Buzzard)がまだ残っていてくれました。しかも 沢山です。ツミ(JaPnesepa Lesser Sparrow Hawk)もごまん。この山が有名なBlack Bazaも良く観れました。山本さんの撮影した鳥で 緑のきれいない鳥はハリオハチクイ(Blue tailed bee eater)です。山上で大勢の「渡る猛禽類( Migrant Raptors)」を観ながら 半日過ごしました。お昼はチューキアット氏準備のフライド・チキンともち米。そうでした。この日の陽射しは強かったのでした。私たちが陣取った8角形の展望台は燃える陽の砦となり それでもがんばりましたが タカの勢いも弱くなったので わが軍は午後2時過ぎに退却 ホテルに戻りました。 その夜は ホテル前のわらぶき小屋風レストランで夕食 チュンポン猫とも遊びました。

(6)チュンポンに来たら ここを外すなと言われる名所チュンポン殿下の廟を見学。  真珠湾攻撃と平行してチュンポンでも行われた日本軍上陸に抵抗した少年義勇軍の記念碑参拝。チュンポン駅へ急ぎました。ソムチャイ・バスと別れて 乗った特別急行 は夕方7時過ぎにホワランポン駅に到着しました。故国王陛下の火葬式を3日後に控えて 駅構内は喪色に覆われていました。


「チュンポンでタカの渡り」を観る旅の成功に続き 来る新年に「帰ってきたカワセミ」を観る旅を行いますので ご参加ください。以前から行っている1日の旅ですが 去年は参加希望者が2名しかいらっしゃらず 実施できませんでした。ここでも「渡る猛禽」は見られます。旅の広告の写真をごらんください!



                              レヌカー・M