「レヌカーの旅」とは? |
この旅は楽しい旅です。お客さんたちがそう言って下さいます。そして何よりツア−・リ−ダ−の私が毎回「おおいに楽しんでいます」。 この旅のプロファイルを書けと言われて考えました。どう書いたら、何を書いたら「レヌカ−の旅」を紹介できるだろうか・・・? 「レヌカ−の旅」を行う旅行会社「レヌカ−&カンパニ−・カンパニ−」の説明からしましょうか。カンパニ−には会社という意味もあるけれど、仲間という意味もあります。レヌカ−&カンパニ−・カンパニ−は「レヌカ−と仲間たち」会社です。 |
働く仲間の第一は二階建てバス。 スウエ−デン製のダブル・デッカ−です。タイ中で一番背の高いバスの上からの
眺めは素晴らしいとお客さまたちに評判です。 そして、バスの上で一緒に働く仲間たち。「レヌカ−一座」とも呼ばれている仲間たちは、タイの各地の様々な文化と素養をそなえ日本の東西の情けを持ち、どんなお客さまのどんなリスクにも対応出来ます。 そしてレヌカ−。生まれは横浜のれっきとしたヤマトナデシコ。40年前はインド亜大陸でカ−スト制の勉強をしていた社会人類学者。タイの外交官と結婚してマダム・レヌカ−となり、国立大学で講師、国立博物館のヴォランティア−・ガイド等しながら、しばらくはタイの社交界で楚々たる姿を知られていましたが(その間の事情はレヌカ−・M著 めこん社刊「タイの花鳥風月」をご参照のこと)、40歳半ばに突然開眼!残りの人生は好きなことだけして暮らそうと始めたのが「レヌカ−の旅」です。 「レヌカ−の旅」の切り口は人類学の手法、地理学の知識、そして歴史的視野に加えて、旺盛な好奇心と一握りの冒険心。プログラムは季節の移り変わりを楽しみ、4月の海に潮干狩り、山では風に乗って運ばれるフタバガキの有翼実をながめ、雨季にはハナメヨウガを東北高原の野に摘み、フンコロガシやクワガタを夜の森に探すような旅を企画しています。 「レヌカ−の旅」にいらして見て下さい。 素晴らしいインドシナ世界の動植物や地理、 風土。美味しい料理に民俗、工芸。「めくるめく民族のるつぼ」の魅力を究めましょう。 |
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