歴史をたずね 自然と親しむ レヌカーの旅
 
 港町チョンブリーをたずねて
 
出発: 9月10日(土)  BTSアソーク駅から
  ラーマ4世通りに向けて歩き 最初の歩道橋下朝7時
帰着: 同日 スクムヴィット・ソイ26 エンポリアム横に午後17時前に帰着予定
費用: 2700B(ダブル・デッカー 資料 工芸村でのご案内 昼食  午後のお茶
  旅行災害保険) お子様料金については おたずねくださいませ。
 
 今は東部工業地帯の表玄関として栄えるチョンブリーは、18世紀の昔は海賊と華僑やくざの任侠あふるる地でした。タークシン王も ここを攻めて苦心の戦いをしています。アユタヤーが敗れた後、この地はスリランカ、または南シナ海方面に逃れようとする人々の根拠地でした。タークシン王と戦ったアユタヤーの王子「ピマーイの君」、カンボジアのハーティヤンに逃れたベトナムからの亡命者ザーロン帝、それ以前にハーティヤンに逃れたアユタヤーの幼い王子たちもここに滞在しました。今に残る街並み,地名に往時の王族、貴族、美女局たちの姿がしのばれます。18世紀末からの古刹をたずねた後は、ラーマ2世王時代にラオスから亡命した貴族たちが残した工芸村で伝統の竹細工を観ます。7月に旅したシンブリーの籠とは 違った技術とデザインの籠です。タークシン王ゆかりの海産物村のお土産にもご期待ください。昼食は バーンパコン河畔のレストランで快い海風に吹かれながら シロアリキノコ魚のフライをいただきましょう! 他にも美味の数数です。地方を訪ね 歴史を知って 土地料理に舌鼓を打ち 買い物も楽しめる1日の旅にどうぞ ご参加ください!




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