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乾季を迎えて: ご挨拶 Greetings 2026年04月05日
ご無沙汰いたしました!新年のご挨拶から早やくも3月末も近く・・・タイは乾季を迎えています。今年はの「タイの冬」は短く気温もさほど下がらず中国正月にもチャーンナーオの花も咲きませんでした。ベトナムでは黄杏の名で知られる「春告げ花」です。毎年行っていたラオスのパクせーのホテルで観るのが 楽しみでした。中国正月が近くなると 山から切り出した大枝を水につけます。すると、2日ほどで枯れ枝に鮮やかな黄花が咲き出します。都に移住した人たちもその風習が懐かしいのか バンコクのソイ16当たりの市場で売っていた蕾つきの小枝を届けてくださったのは 堤良子さんでした。
その後 メコンデルタに旅するようになって 2018年新年のチョウドクの旅では 九つの龍の手足にもたとえられるメコン河支流を舟で通って オケオならぬオク・エオにゆっくり寄って ホーチーミン市に出ました。途中の町々で黄杏の花が盛りでした。旅の「あがり」は 大統領官邸の大鉢に咲いた黄杏の盆栽でした。見事でした。同年2月の中国正月に歩いた黄杏花市場も忘れられません。永井文さん、青木俊之君! ミン君の運転で楽しかっでしたね。
今年2026年 まだリハビリに懸命の私は歩きすぎて右足をいため 3月7日の日本人会のカンチャナブリ―慰霊祭にはびっこをひいて出席しました。カンラパプルクの花盛りも過ぎ タイの暑季を直に感じた1日でしたが、 嬉しかったのは しばらくぶりで タイ仏教儀礼に列席して お経を聞かせていただいたことです。宗派 寺によって 多少の違いはありますが 大筋に変わりはなく 僧侶が布施を受け取り 布施主の積徳を祝賀(アヌモタナー)する句を発する段取りに違いはありません。
「ヤター・ヴァーリヴァハー・プラー(水豊かな川が・・・)」の詠唱で始まるクワット・ナーム(水かけ)儀礼を観ることは 今回はありませんでしたが 僧侶団の詠唱はしっかり聞かせていただき 至福の恵みをいただきました。
積徳の喜びは バンコクはエカマイの私のわび住まいにも 御裾分けをほどこしてくれました。思いもかけず 美しい花が咲いたのです。鉢植えです。写真をごらんください。去年はどうだったかと言われても 思い出せません。去年は 4月半ばに心臓動脈のとっかえ手術をすることになったので それどころではなかったのです。でも 咲かなかったと思います。咲いていれば 必ず目に入り 記憶に残ったでしょう。
今年は 何もしないのに 鉢植えの土中から 透明感のある薄緑の芽が出て あらあらっという間に葉が出て 茎が伸び その先が楽し気に膨らんで 花を開きました。こぶりのアマリリスという感じの花です。この花 観たことあるわ。ダーンサーイの山奥の学校に群生して咲いていた花だわ。私が思い出を手繰っている間に 花の対面の膨らみが 蕾になり 同じ花をつけました。その翌日にさらに蕾が増えて 四方向に花が咲きました。 そうだったわ。ワーン・シーティット(四方向に花をつける聖なる植物)という名でした。一対の花は 4日づつもったでしょうか。今は 最初の鉢は花は終わりましたが 別の小鉢の緑茎が蕾を膨らませています。楽しみです。ダーンサーイの皆さんが私の事を思い出していてくれるのかもしれません。今年のピーターコーンは 参加できますように・・・願っています。
3月はお休みをいただいたので 4月25日(土)−26日(日)ケーンカチャン国立公園の旅を行います。雲海と大鳥ホーンビル 尾長猿 ブルブル 蝶の乱舞を観る 旬の旅です。 お問合せください。決行決定です。
レヌカー・M
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