メクロン河辺ヘ町アムパワーは、「蛍の里」だけではありません。14世紀から続いた古都アユタヤーがビルマに負けた後、タイ再興を図り、新都バンコクを創った「要の人々」が棲んでいた地です。舟で古刹をめぐり、歴史をたずねるうちに、「なぜアムパワーのフォイトーン菓子は美味しいか」「なぜ ここに有名なベンチャロン工房があるか」 「なぜ ここがバンコクの庭と呼ばれたか」あなたも納得されるでしょう。
涼しい川風に吹かれ、今日に続く人間関係の糸をたぐりながら 美味しい果物、土地の料理を味わい、美しい工芸品を観る 楽しい旅です。 |